どん深闇
ペレストロイカ
- ゴルバチョフが出てきて ペレストロイカ グラスノスチとか言いつつですね 西側の品物を入れていて 体よく 国内産業を 潰していったわけですよね わざと工場の生産を止めて ぶっ潰しにかかっているっていうのを しっかり観察しているわけですよ 地元なんで情報入ってくるんで そういうのをやりつつ ある時期に 国民投票っていうのが 行なわれたんすよ 90年代初めか 80年代終わりに その国民投票で ソビエトを継続するか それとも ソビエトをぶっ潰すかっていう 国民投票だったと思うんすけども ぶっ潰すってことになったんですが そんな投票してねえっていう もうその時点で 民意が反映されてないちゅう話で それでまず 国民の総意で ソビエトぶっ潰して 新しい 共和国を作りましょうと それは ソビエトが 支配していた 全共和国をカバーするんではなくて ロシア共和国 他のバルト三国とか ソビエトの一員ってのは ウクライナも含めてですね 全部 各国が独立する共和国で やっていきましょうっていうので 主権がそうするみたいな形になって 民主化っていうことですから 文字通りで行けば ソビエトっていうのがつまり 民衆全体の 所有物だったわけで 一旦 私有財産がなくなってるわけですから 天然資源とかね そういうのも含めてある意味 国民一人一人のもの っていうのが建前ですから ソビエトをぶっ潰して 民主化するってことは 天然資源っていうものが 均等に割り振りされるっていうのは 正常な 民主化なわけですよね それがまあ ロシア語でいうところの プリヴィツェザーツィヤっていう 言葉があるんですけども それをすると それが多分90年代の初めの方で プリヴィツェザーツィヤ プリヴィツェザーツィヤっていうので ガンガンガンガン言ってたわけですよね それをやるために クーポンみたいなのが配られて ソビエトの人たちに それぞれそのクーポンで 自分に近いところの 国家資産というものが 自分のものになると その一つは 自分のアパートであったり 勤めている部分の 工場であったりと そういう風になると その時に 人工的に インフレと 物資不足が 起こされたわけですよね テレビでも 出てきた ものが買えない状態 店にものがなくなって 今 ロシアソビエトはこれほどの とんでもないことになっています インフレでみたいなマスコミで やってたわけですけれども 要はあれが全部 人工的にやられたわけですよ 成金連中の デモクラットっていわれている連中が やってきて その財産化されたものっていうのを できる限り 根こそぎ搔っ攫うっていうのが始まって そっからマフィア経済が始まって 掻っ攫った人たちが 殺し合うと 末端の犯罪者とかも出てきて 強盗が発生してみたいな もう 阿鼻叫喚の地獄みたいになってたわけです それを見ていた国民っていうのは 全部ウソじゃねえかと お前らウソつきやがったなっていうので あの暗黒の90年代を 乗り越えてきたロシア人としては 当然のことながら 国家が ウソをつくのが 当たり前であると 会社の 乗っ取りとかも ガンガンされてますけどね マフィア使ったりして 官僚とかが 汚職官僚で 金渡さないと 認証を与えないとか っていうのは当然の状態なわけで 普通のロシア人なら コロナなんて まあまあ 茶番だよねって気がつきますよね
Translate »