マドフラ
泥の洪水 マッドフラッド
- 19世紀の 中頃に 建物が 1階分 5メートルぐらい 埋まっちゃう 大災害が あった っていうことになると その災害を 境目にして 多分 その前の 文明 19世紀の 半ば頃 前ぐらいに 生きていた人とか 文明っていうのは たぶん1回 消えてなくなってんだと 思うんすよね 単純に その観点で 歴史の情報を見ていくと なんか明治に 急激に 変わり過ぎてるよね っていう 話に 気がついてきてですね いきなり ちょんまげで 幕府がどうのとか 侍が 腹切りが ってやっていた 人たちが 明治が始まりました っていうので 文明開化で ちょんまげを やめてですね 横浜とかに 神戸とかに残っている 西洋式の建物を ロンドンとかに 辰野金吾とかっていう人が 留学してるんですけども 5年ぐらい 勉強して 日本に帰ってきたら もう翌年から そういう建物を 建てていて その中には 日本銀行の ああいう建物とか 東京駅みたいな ゴージャスな やつも 建てられていて ああいう建物って 近年 建てられないんすよ 日本だけじゃなくて 世界中で 明治になって いきなり バンバン バンバン 建て出してるっちゅう 話なのに なんか昭和になったら もう忘れて やたらと 壁の薄い 建物 ばっかり建てて 一体 文明開化の 洋館の あの 造りっていうのは なんで忘れ去られたんだとか そもそも 辰野金吾は ロンドンに 行って 5年間 勉強しただけで そんな 建てられるかっていう 話で と なるとですね また これもひどい話で 設計図とかも 残ってないですし ありがちな 見積書とか どの協力企業と 建てたとか そういう資料は ひとつも 残ってないすよね 残んないのは 日本 だけじゃなくて 世界中で 残ってないす 世界中で別に 建ててないんすよ その建ててから 埋まったんだろうな っていう説は ロシアとか アメリカで ガンガン あるわけですよね 埋まっている建物は ロシアにもありますし ヨーロッパにもありますし アメリカにもありますし アルゼンチンにもありますし 南アフリカにもありますし フィリピンにも あるんすよ ってことは そこら中 世界中であるんですよ そうなってくると 日本にないはずはなくて 実際にあるんすよね 東京にもありますし 大阪にもあって 埋まっていますと 他の 国でも 天才的な 建築家が 現れて ワシントンDCの 町全体を 計画しました っていう話に なってるんですけれども またその人がですね 芸術科をフランスで 出ているだけで アメリカに来たら そのあとは ワシントンと 一緒に 従軍して 戦争だけを していた人が ワシントンDCの 町の計画を 制作して 全部造っちゃいました みたいな話に 日本も 一緒の状態ですよ だから 世界中で そういう 捏造っていうのが 19世紀の 末 あたりに みんなで 頑張ってやっていた っていうのが 透けて見えてくるんすよね
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