工作員学
盗聴
- 具体的な 盗聴の 話に なると オホーツク 海の 方の カニ漁 っていうの ロシア船で やってるんすね その ロシア船が 日本の 港に 入ってきて カニを おろす っていう そういう ビジネスが 90年代 2000年代 ぐらいの 時 っていうのは めちゃくちゃ やってた わけよね で その カニ漁 っていうのは 全部 密漁 なの 全部 めちゃくちゃ 密漁で それは 一つには その 会社ごとに こんだけ 年間 獲って いいよ みたいな 一応 そういう 制度は あるんだ けれども ま 全く 非現実的な 量 で まあ あの ロシアの 国境 警備隊 とか KGBの 船 っていうのでね 捕まえに くんの うわあ ってきて めっちゃ 速い だって それが で かつね 撃たれると マシンガンで 撃たれ だって すげえ 怖えんだよ っていう風に 船長が 言ってて で これが 撃たれた とこなんだって へえって 私は 笑ってた だけど その 笑い事 じゃねんだ マジで 怖えんだ っていうことを 言ってて 捕まると その 牢屋にも 入れられる とかね 捕まったり したら 結局 その 賄賂で 片付ける ことには なるんです けれども そういう その 何かね 謎の 状況 だったわけ それは 法律を 作って 無理な ことを させて 末端の ロシアの 公務員は その 密漁船 から 賄賂を ガボガボ 貰って 公務員が 儲ける みたいなね 何か そういう 仕組みに なってたの で え 密漁船を 運営 している 方は また マフィアで みたいなね マフィア と 国境 警備隊 とか KGB とかの その せめぎ合い でありつつ ま 同時に その 癒着 でもある みたいなね で そういう 何かさ 凄まじい 状況で 私は その 通訳 とかを やってた わけよね ま 船は 乗らない だけど お金ね やっていて で それで 商談に なるわけ 電話で その時に 金額の 話は 絶対に すんなと 常に 盗聴 されてる からって 多分 ま 金額を 言うと その 狙われる でしょう 下手に 高い 金額 だとね それ ぐらい その 盗聴 っていうのは 一般的 一般的だと
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