洗脳教育
自分の好きな事がなんかわかんない
- 小学校の時から おりこうさんでいなさい 親の言うことは聞きなさい 学校の先生の言うことを聞きなさい そして社会でこういうことが 要求されているので それをやりなさい いい学校に行きなさい はい、わかりました 頑張ります 言われた通りにします っていう プロセスの 中で 自分の好きなことをやる っていうことが 甘えで 社会のためにならなくて 真面目じゃないから 嫌なことだけれども やれって言われることをやれや っていうふうに言われて ずっと生きてきたわけですよ でも、そんな中でも 若いうちとかっていうのは そうはいっても 好きなことをやるわけですよね でも、好きなことを やりつつも 勉強して それなりの学校に入れた人 たちもですね 就職すると 今度は さらに 上のレベルのコミットメントが 求められると まさに 奴隷労働の コミットメントが求められて その組織の価値観に 染まることが求められると で、さらに 洗脳されていくわけですよね そうなってくると いよいよ 自分が何が好きなのかが見えてこなくなる だから 大人であればあるほど 好きなこと をやってくださいって言われても あれ、何が好きなんだろう っていうのが 本当の意味ではわかんなくなってるんですよ さらに 面倒くさいことに いろんな ゴミのような 価値観が植え付けられているんで フェラーリが欲しいとかそういう話に なってきて 新しい仕事を 見つけてっていうふうになっても そういう生存競争とか プライドとかに基づいた 選択になってくるんで どうしても何が好きなことか分からないと それが問題なんですよね エゴであり マトリックスであり 生存競争的な ものの見方 なわけですけれども そこから 離れた 本来の 自分の 意識性から 今、まさに 何をしたいのかっていうの 探る その一つの方法として 瞑想や呼吸法っていうことなんすよね そういう意味では 子供の方が よほど 好きなことがわかっている だから 私は自分の子供に対しては 今のうちから好きなこと っていうのを追求して もらえるように していたり そして 好きなことを 追い求めていって 生きるっていうこと 体得してもらいたいっていうふうに 思ってるんですよね ただ、私のやり方だと その学校の勉強とかっていうのには ほとんどアクセントが置かれないので それはそれでちょっと 心配なところがあるんで うまく 棲み分けられたらいいなとは 思うんですけれども
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